自動車税の納付書が届いてもう1週間。
金額は45,000円。
早く納付をしなくちゃ!!!と思いまして、自動車税のしおりをみたら、なんとクレジットカード払いができるじゃないですか。
納付期限は5月31日。これは早めに始末しないと。
ちょっと調べてさっそく手続きです。
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目次
自動車税のクレカ払い。便利だけどお得か?
ポイントが付くからクレジットカード払いにしたい!
でも税金のクレカ払い、無料じゃできないんです。
各都道府県で金額が違いますが手数料が発生します!
なんてこった。
これは本当にお得なのか確認してからじゃないとダメですね。
納付先都道府県の手数料をチェック!
関東(東京・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・神奈川)で納付にかかる手数料を調べてみました。
※すべて税抜
東京 365円 →金額によって変わります。
埼玉・茨城・栃木・神奈川 300円
千葉 300円
群馬 クレカ払い不可
群馬県がだけがクレカ払いの取り扱いがまだありません。残念!
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支払いに利用するクレジットカードのポイント還元率をチェック
私が持っているのは三井住友VISAカードが提携しているANAカードのワイドゴールド。
ポイント付与は、
支払合計金額で1,000円につき1ポイント
ということで、還元率は0.1%ですね。定期預金利息よりいいです。
今回の支払いは45,000円なので、45ポイント。
このままだとクレカ払いにしない方がいい感じですが、ここからマイルにポイント移行の予定なので、そこまで考えます。
カード会社のポイントをANAのマイルに移行すると、
1ポイント → 10マイル (ワイドゴールドカード)
45ポイント → 450マイル
450マイル≒450円 (550円のサービスに550マイル必要なことから)なので
手数料より多くのマイルが獲得できることになります。
だいたい126円得という計算。
ただ、一般会員の場合、移行方法が2種類あります。
①1ポイント → 10マイル(6,000円+税/年度ごと)
②1ポイント → 5マイル (無料)
②を選んだとしたら、225マイルに換算されるので手数料の方が高くつきます。
ポイント還元率をちゃんと考慮しないとコンビニ払いの方が良いのできちんと確認を!
ということで、私はクレジットカードで支払いをすることにしました。
注意!コンビニでの納付にクレジットカードは使えない!
コンビニで物を買う時にクレジットカードは使えますが、税金納付には使えません!
nanacoでの支払いは可能のようですが、現金チャージの場合はポイントは付与されないようです。
ただ、nanacoにカードでチャージをしての支払いの場合はカードのポイントが付与されますね。決済手数料も不要なので、すでにクレカでnanacoをチャージをしているならそちらの方が良いと思います。
クレジットカードでの支払いをしたい場合は、ネットでの手続きが必要です。
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クレジットカード支払いで必要な書類
基本的には下記2点でOK。
- 納付書
- クレジットカード
支払い手続きの際、納付書に記載されている納付番号と確認番号が必要です。
納付完了のメール配信サービスもありますが、ここは必須ではありません。
納付完了の写しが必要な場合は完了画面をプリントアウトしておきましょう!
まとめ
税金の納付もクレジットカードでできる時代になりました。
まだ制限はありますが、今後いろんな種類が納付できるようになると期待していますが、納付金額や使用するクレジットカードによってお得かどうかが分かれます。
手間を惜しんで増え続ける税金をただただ納付するだけか。
ちょっとした手間をかけ、ポイントを貯めて楽しむか。
どちらがいいかはそれぞれの判断。
私はこれを書きながら、「ちょっとお得になる」を発見できて、うれしかったです。
納税という作業でも楽しむことができるんですね。
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