娘はプライムビデオでディズニーのアニメを良く見ています。
(ミッキーマウス・クラブハウスやロードレーサーズ、おもちゃドクタードック・マクスタッフィンズなど)
でも最近ふと思いました。
アニメも英語でみたらどうだろう?と。
子どもにとっては迷惑な話かもしれませんが、まだそこまで英語に抵抗がないので見てくれそう。
Eテレの英語であそぼwithオートンもよく見ていますし。ってあれはほぼ日本語だけど。
ということで、プライムで見られるおすすめ英語番組をまとめました。
目次
Amazonプライム徹底活用!英語でアニメを見るならオリジナル作品を!
Amazonが制作したオリジナルドラマ、モーツァルト・イン・ザ・ジャングルはガエル・ガルシア・ベルナルなどが出演している人気ドラマ。
アメリカのドラマ・映画評価サイト「IMDb」での評価は10点中8.2です。
2016年にはゴールデングローブ賞を受賞しました!
かなり高いクオリティのオリジナルコンテンツが作れる会社です。
ということで、アニメの方も期待が高まります。
IMDbの評価も併せてアニメを紹介します!
※ ★10が最高評価です。
※ 情報は2018年7月現在のものです。
クリエイティブ・ギャラクシー[英語版]/Creative Galaxy
2013年から2017年まで放送されていたアニメシリーズ。
Season2まであり、視聴可能なのはSeason1の13話分。
声優陣が賞にノミネート(2014年・2015年・2016年)されたり、BMI Film, TV & visual media Awardを受賞したりしてます。
声優さんで賞があるのは珍しく感じますが、日本にもあるのでしょうか??
IMDbの評価は★4.4
ちょっとぱっとしないでしょうか?
でもAmazon.co.jpのクチコミは★5(満点)となかなか高評価です。
「ノージーのひらめき工房みたい」ということなので、親が美術に疎くてもまったく問題なさそう。
さて、Amazon.co.jpの番組説明はこちら。
アートでクリエイティブな問題を解決するアーティーとその親友エピファニーの冒険を追う。
アーティーは子供たちのための新しい図書館に飾る絵を作る必要に迫られたり、妹に詰め物をした動物の人形を作ってあげたり、ジャングルごっこのためにマスクを作ったりする。
アーティーとエピファニーは最もクリエイティブである就学前の視聴者の協力を得て問題を解決していく。
視聴者の協力を得て問題を解決していくってどんな感じなのでしょうか??
メインキャラクターは説明にある通りアーティとエピファニー。
アーティは緑色の男の子。
エピファニーは紫色のぬいぐるみみたいな子!
親友のイメージが違いました。
ご覧のとおり、動画を見る限りほのぼのしています。
番組はアニメだけでなく、子どもたちが実際にスタンプを押したり作品作りをしているシーンも出てきます。
これなら英語が理解できなくても、どういう作業をするのかイメージしやすいですよね。
さて、声優さん情報。
主役のアーティを担当しているのは、こちらの美少年Christian Distefanoくん。
目つきがいいですねー。
ただ、2013年・2014年のみで、その後他の人に交代しています。
予想以上に声変りが早かったのかしら。
声優さんの交代ってそんなに珍しくもないのかもしれないですね。
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ウィッシュンプーフ![英語版]/Wishenpoof!
2014年から始まったシリーズ。
Season2までありますが、日本で視聴可能なのはSeason1の13話分。
魔法が使える女の子と、相棒のクマのぬいぐるみの話です。
女子が好きそうな設定!!
アマゾンのレビューには「英検4級程度のおこさまにおすすめ」とありました。
子どもの日常会話は意外と難しいかったりしますが、英検4級と目安があると親も身構えずに済みそうです。
こちらも声優さん方が優秀声優賞(?)を受賞・ノミネートされたりしてます。
2016年にBest Performance in a VoicOver RoleのYoung Actressを受賞
2018年にはベストテレビアニメ賞にノミネート!
かわいいだけじゃなく、質の高さがうかがえます。
IMDbの評価は★6.6
まぁまぁ高い方じゃないでしょうか。
Amazon.co.jpの番組説明はこちら。
ビアンカは一見ごく普通の女の子だが、1つだけ小さな秘密がある。
魔法を使って、願いをかなえることができるのだ。
ビアンカは「魔法の国」の家に住み、柳の木の下で妖精の友達と遊び、普通の子供と一緒に学校に通っている。
そして陽気なクマのぬいぐるみ・ボブを相棒に、ママの助けや魔法の力を借りながら、日々さまざまな問題を乗り越えていく。
公式動画はこちらです。
魔法より友達の力を信じてみるとか、すごいいい話です!
パンチ・キックなど誰かをやっつけるとかではなく、平和的に問題を解決していくところがいいですよね。
女子にはこういった話がうける。(はず)
相棒のボブ(クマ)もかわいいし、全体的にピンクだし!
ボブのひょうきんな感じが好きです。
実は主役のビアンカを担当している声優さんが2人いるんですよ。
なぜ二人かって、普通の声担当と歌担当に別れているから!
そうか、日本では声優さんが歌手活動したりする印象が強いですが(私だけ?)、中には歌が苦手な声優さんもいらっしゃいますよね。
納得。
こちらが普通の声担当のAddison Hollyさん。
かわいいわー。
出身はカナダ。
テレビドラマを中心に活躍しているようです。
そしてこちらが歌担当のHope Cassandraさん。
2015年からビアンカの歌を担当するようになっています。
最初はあまり歌っていないのか?
Wishenpoof!以外での活動が不明です。
ちなみに、カワイイくまちゃんボブの声を担当しているのはこちらの方。
Scott McCordさん。
めっちゃこわもて!
この方もカナダ出身で、俳優・ミュージシャンで活動されています。
前述のCreative Galaxy でもCaptain Peperの声を担当してます。
いやーこんな風貌だなんて意外でした!
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タンブルリーフ[英語版]/Tumble Leaf
2013年から続いているアニメシリーズ。
Seaon4まであります!
ただ日本ではSeason1の13話分のみ配信されてます。
これまでになんと17個の賞を受賞、ノミネートは15個!
なかでもアニメのアカデミー賞と言われるアニー賞のBest General Audience Animated TV/Broadcast Production for Preschool Childrenを2017年に獲得。
そしてエミー賞の昼間放送される番組部門でもOutstanding Directing in a Preschool Animated Programなどを数回受賞・ノミネートされています!
声優さん達もそれぞれ賞を受賞していますが、この番組自体の評価が高いです。
もちろん、IMDbの評価も★8.1。
アメリカでの評価なので、生活習慣・文化の違う日本でそのまま受け入れられるかは別ですが、こちらもキック・パンチなどがあるわけではなさそう。
平和なアニメなら歓迎です!
Amazonの作品紹介はこちら。
舞台はある魔法の島。主人公である小さな青いキツネのフィグがそこで様々な出来事に出合い、冒険を繰り広げながら、愛情や仲間たちとの友情を育んでいきます。
お子さんたちはこの物語に刺激され、より楽しく遊び、そこから学ぶことの楽しさを知って自分を取り巻く世界への理解を深めていくことができるはずです。
キツネが青いのか!
と思ったりしますが、未就学児向けなので子どもは全く気にせず受け入れる設定なのでしょう。
主要キャストの声優さんは2013年当初から全く変わらず。
主役フィグの声は、2005年生まれのChristopher Downくん!
シリーズ開始時は8歳じゃないですか…
恐るべし子役!
2018年でも13歳ですからね、声変りまであと数年は行けますね!
まとめ
英語で見られるアニメを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
アマゾンプライムオリジナルのものばかりなので、見られる方はかなり限定されてしまっています。
これを機会にプライム会員になってみてもいいと思いますが!
だってプライムビデオの作品数、かなりすごいですから!
年会費3,900円は激安!やめられません。
最近はちびまる子ちゃんや、ドラえもんなど日本のアニメも充実!
あんまり子どもに知られちゃうと大変なことになるのでその辺は気を付けた方が賢明ですね。
正直なところ、3歳女児にクリエイティブギャラクシーは刺さりませんでした。
ウィッシュンプーフは気に入ったようですが、まだ日本語動画(テレビやDVD)に負けています。
「テレビは英語しか見られない」
を小学校入学まで徹底しているご家庭もあったりするようですが、うちは気付くのが遅すぎて今更難しいです。
ので、なるべく自然に英語アニメに行くようにコントロールしたいところです。