前回の記事で、2019年のスケジュール帳を逆算手帳にすると宣言しました。
ついでに、「逆算手帳の習慣」という本も買いました!
基本後ろ向きな私に、わくわくする未来、描けるでしょうか。
色々書き留めてみる。
なりたい自分にどんんどんなれる!逆算手帳の習慣
さて、昨年から使い始めた逆算手帳。
実際使ってみてみた印象は。
そうなんです、この手帳は自分のわくわくする未来に近づくためのもの。
そう聞くと「楽しそう!」と思いますが、実際自分のやりたいこと、理想の一日などを書き留めていくのって難しいです。
そこが定まらないと、逆算することもできません。
こちら、2018年の逆算手帳「My Wish List」ページ。
やりたいことを100個書き出すのですが、54個で終了…
しかも似ている内容のものもチラホラ。
かなり早い段階で諦めの心がでてしまい、その後気づいた時に書き加えましたが100には到達しませんでした。
正直、原因は私の自己肯定感の低さにつきると思います。
自分が「理想とする姿になったところ」なんて、想像もできない!
といった感じ。
自信で満ち溢れているアスリートでも、自分が勝つイメージをもつトレーニングは有効とされています。
自信のない私がイメージすらできなかったら、実現できるわけがありません。
なりたい自分になると心に決めて、行動あるのみ。
ということで、どういった考え方をしたらいいかヒントが欲しくてこちらを買いました。
手帳といっしょに公式本「逆算手帳の習慣」です!
これを使えば帯に書いてある通り
自分のVision(未来像)をあぶりだす
手帳は自分だけのものですし、誰かに見せる予定はありません。
なのに「本当にやりたいこと」を書くにも気後れします。
人生全体のアウトラインとか、もう絶対無理!
でも、このままじゃいけないと思っているのですから、気後れしている場合ではありません。
なりたい自分に1ミリでも近づくためには、やるしかありません。
たかだか手帳ですが、私にとては壮大なプロジェクトになりつつあります…
ハードル1:My Wish ListとDo not List
まずはMy Wish Listについて。
公式本では、とにかく100個書き出すとありました。
小さいことでも大きい事でも、実現できるかなんて問わずに、思いついたことを書き出す。
分類はあと!ということでした。
2018年のMy Wish Listでは、分類問わずに書き出そうと思いましたが、上手くいきませんでした。
My Wish Listのページに
やりたいこと・欲しいもの・行きたいところ・こうありたいと思うことを書いてみましょう。
という説明書きがありました。
分類して書く方が私にはあっているかも
と思いつき、説明にあった通りの4つに分類してみることにしました。
やりたい / 欲しい / いきたい / こうありたい
100個を4分割すると、各項目25個ずつです。
25個だとなんとなく出来そうな気がしてきました。
では早速My Wish Listにとりかかります。
やりたい | ① 会社員を卒業してフリーランスになる ② プールに定期的に通いたい ③ シミをとる! ④ 毎日楽しく生きる ⑤ 好きなだけ本を買う ⑥ 読書を習慣化する ⑦ 写真の整理をしてアルバムを作る ⑧ クローゼットをリフォームして機能的にしたい ⑨ 英語を話せるようになりたい ⑩ 英語以外の語学も勉強したい |
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欲しい | ① USMのユニット(ベージュ) ② 素敵なベッドと掛け布団 ③ 自分の時間! ④ ボディにも使えるRifa ⑤ ダイヤの付いた素敵なアクセサリーか時計が欲しい |
行きたい | ① NZのテカポ湖に星を見に行く ② ディズニーワールドに行きたい ③ 毎年家族でビジネスクラスで海外旅行に行きたい ④ ストーンヘンジを見に行く ⑤ シチリア島に友達に会いに行く ⑥ USJに行きたい ⑦ スペインに行ってみたい ⑧ クルーズ船でねぶた祭りに行く ⑨ 友人とNYに旅行に行きたい ⑩ ドイツの古城めぐり・ソーセージ食べる |
こうありたい | ① ご機嫌さんでいる ② おしゃれを忘れない ③ 興味のあることにチャレンジしたい ④ 自分のことを好きになりたい ⑤ 夫婦で楽しみを共有し続けたい ⑥ 時間をうまく使える人になりたい ⑦ 気づいたことは面倒に思わず進んでやる ⑧ 自分自身をあきらめない ⑨ 体調管理が上手な人になる ⑩ 子供の目標となれるような大人に近づく |
と、30分ほど考えて35個でました。
なかなか上出来だと思います!
「こうありたい」の⑧のとおり、諦めずに100個書き進めて行こうと思います。
そして、時間をおいて見返して、しっくりこないものは削除して考え直すという作業をするとのこと。
そうすることで、自分が本当に欲していることが見えてくるそうです。
頑張るのみ。
続いて、Do not Listについて。
これは、やりたいことの他に、やりたくない事を書き出すリストです。
これも自分がどうしたいかのヒントになると。
やりたいことの裏返しなので、これも自分の望むことを知る手がかりになるそう。
逆算手帳2018では、以下のようなことを書いていました。
● 「苦手」と思ってあきらめる事、自分には無理と思う事
● 自分を否定する事
などなど。
Wishの方にあった「自分自信をあきらめない」のまさに裏返し。
昨年と同じことを思っていたんですね…まぁ昔と比べたら進歩したように思えるので、悲観はしません!
だってなりたい自分がかなり分かってきたということですからね。
自己肯定感が低いと、こうも初歩的なところで躓くかと思われるかもしれませんが、ここのハードルは高いです。
これを超えられたら、一気に加速しそうな予感。
ハードル2:Life Vision
ハードル1で書きだしたことをもとに、人生のビジョンをまとめる作業。
ライフビジョンというのは、あなたにとってワクワクする未来のこと。
出典:「逆算手帳の習慣」P60
ワクワクするっていう機会が、なかなかありません。
だからワクワクするっていう気持ちを思い出すのに時間がかかります。
そして、ビジョンを書きこむページはこちら。
gyakusan.net
セクションの意味など書きやすいように解説はついています。が!
と言われて、書けるものでもありませんでした。(私の場合)
購入した公式本にはそれぞれの項目を、質問形式にして書き出せばよいことを導くヒントがありました。
以下、公式本P82より
ライフワーク | 情熱をもって取り組むことができ、他人を幸せに出来ることはどんなことですか? |
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仕事 | どのようなことで世の中に貢献していきますか? |
お金 | どんなふうにお金を使いたいですか? |
人間関係 | どのような人たちに囲まれて生きていきたいですか? |
楽しみ | 夢中になれること、幸せだと感じられることはどんなことですか? |
学び成長 | これから学んでみたいこと、身につけたいスキルは? どのような人になりたいでしょう? |
ライフスタイル | どんなところに住んで、どんな暮らしをしたいですか? |
健康 | どんなことが出来るようになっていますか? 未来のあなたはどんな姿でしょう? |
分かりやすい!!
これならちょっと進められそうです。
でも、ワクワクを思い出せるかしら。
まとめ
自分の気持ちに素直になって、やりたいことを書き出す
たったこれだけなのに、とっても難しいのです。
そして、自分の将来について普段意識していないことばかり、ということにビックリします。
この手帳を使うことで、自分が考えていなかった未来について、考えるようになっています。
まだまだビジョンも書けていないので、生きているうちにしたいことや、10年先のことを考えるところにたどり着けていません。
これをやれば確実に未来は違ってくるだろうな、と期待をしています。
あ、ちょっとワクワクしてきました。
私の逆算手帳が完成する日は近い?!
気になった方は、早めにゲットして!
公式本だけに、考え方のヒントがいっぱい。