くもんに入会してから早2か月がたとうとしています。
体験を含めたら2.5ヵ月。
その間にまずまず習慣化した宿題ですが、最近思わしくないです。
そんな中、我が家で試して効果がみられた対処法などをご紹介します!
※ すべてのご家庭で効果があるかは未知数です。試す価値はあり?!
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目次
「疲れた、明日やるー」という3歳児。くもんの宿題とどう向き合うか
くもんに通い始めてから2か月。
国語のみ習っています。
国語といっても運筆とひらがなの読みの練習です。
宿題は全部で20枚。
運筆 10枚(裏表なので20)
読み 10枚(裏表なので20)
枚数だけ見ると大した量じゃないかなーと思いますが、やってみると裏表あるので結構大変。
最初の頃は運筆も次々とやってましたが、2か月もやっていると慣れてきて…
「疲れたから明日やる」
「もうやらない」
「眠い」
という発言をするように。
いやいやいや、さっきまで元気に遊んでたじゃん。
とか思いますが、嫌なものはいやですよね。
理由を聞いたって、怒ったって仕方ない。
ここはやる気になる環境づくりが大事です。
やる気にさせるその①:宿題を見る人を変える。
平日、娘について宿題をみているのは私です。
休日は夫に任せています。
するとどうでしょう、なんか休日の方がどんどんやっている…
なんてこった!!
人が変わるだけでこんなに違うのか?!
なんか楽しそうじゃないの!!
見てくれる人が違うというのもポイントですが、アプローチの仕方がそもそも違うので、子供も気分が変わるようです。
楽しそうなのを見て、私も勉強になりました。
夫の対応の仕方を参考にして平日の取り組みをしてみました。
我が家の場合、静かに見守るより「わーすごい」「どっちが上手かな」などなど、子どもを盛り上げるようなサポートの方が効果があるように思います。
やる気にさせるその②:時間を変える
休日は遊ぶ前(朝食後)がくもんの宿題タイム。
宿題をやれば遊べると思えば、やる気もでてくるのでしょう。
問題は平日。
両親が共働きの場合、宿題をする時間は遅くなりがちです。
夕食後だったり、寝る前だったり…
「寝る前=一日の最後」 ですから、親も子も疲れていますよね。
なので幼稚園や保育園、学校に行く前に時間を変更してみるのも手です。
が、うちの娘には拒否されました。
「やだ。帰ってきてからやる」と…
朝はご飯を食べた後自由に過ごす時間。
もう1年ほどそんな過ごし方をしてきてしまったので、宿題タイムになるのは嫌なようです。
そりゃそうだ。
当面は夕飯後&お風呂後、就寝前に遅くなりすぎないように気を付けて頑張ります。
学年が変わるタイミングなどで、習慣(家での時間割)を変えられればと思っています。
3歳、4歳をすぎると、自分の希望が強く出てきますよね。
親が押さえつけると子供は反発するだけだと、最近つくづく感じます。
子供と相談して決めるのが理想ですよね。頑張ろう。
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やる気にさせるその③:シチュエーションを設定する「くもんごっこ」
親が先生役になる。
もしくは同じくくもんに来ている生徒役をする。
そして一緒に勉強するなど、「くもんごっこ」はいかがでしょうか。
我が家も以前は親が先生役をしていました。
もう飽きてしまったようですが、一定期間効果がありましたよ!
他のシチュエーションでも効果があるご家庭もあるようです。
お片付けをして欲しいときは、
お客さん(お母さん)がくるから片付けよう!と「来客ごっこ」。
ご飯を食べて欲しいときは食卓をレストランにしていらっしゃいませーと「レストランごっこ」。
ちょっと遊びのような要素を加えるだけで、子供が動いてくれるようになるとテレビでやっていました。
飽きてしまうという可能性はありますが(うちはすぐ飽きた)、好きな子は多いはず!
試す価値ありです。
やる気にさせるその④:お気に入りのおもちゃを使う
これは特殊かもしれません。
お気に入りのおもちゃを使って
「ほら、○○も見ているよ」「応援しているよ」
と励ますパターン。
うちの場合はおもちゃなどではなく、「エアー赤ちゃん」
うちの娘、お人形も何も使わずに、急に赤ちゃんがいることにして遊びだすことがあるのです。
特に自転車に乗るときなど、「赤ちゃんにヘルメットをして…」などぶつぶつ言いながら、エアー赤ちゃん遊びしています。
なので、先日このエアー赤ちゃんを利用してみました。
何もない方を見て
「赤ちゃんは待っててね、いまお姉ちゃんお勉強だから」
と言ってみたのです。
すると
「赤ちゃんは走る練習ね!くもんとどっちが早いか競争!」
と、娘もエアー赤ちゃんごっこに乗ってきました!
プリントをつぎつぎにやり、宿題終了!!
当分これで行きます!
まとめ
全然やりたくない日は、とーっても時間がかかるくもんの宿題。
でも毎日やっていないと、次の日が本当に大変になります。
ここは1日ずつしっかりこなすように、手を変え品を変え子どもの気分を乗せましょう!
「やりたくない」といわれても怒らずに「やりたくないんだねー」と受け止めましょう。
「でも明日大変だから、あと2枚!」とかだましだましやると、案外子どもはやったりします。
宿題管理、とっても悩ましいですが、小さいうちは親のサポート次第。
「勉強」そのものより学習を習慣化することに重点を置いて、しっかり取り組んでいきます!