昨年購入してから取り組んだり取り組まなかったりのパルキッズ(子ども用英語教材)
自分で取り組み表など作ってみましたが、活用できませんでした。
パルキッズの効果がないのではなく、親の取り組み方に問題があり、効果を期待する以前の問題。
英語をやらなくちゃ。
という思いはあるにもかかわらず、ダラダラと来てしまいました。
そんなとき、自分用に読んだ本からヒントを得て、そこからがっつり取り組みはじめ、早1カ月。
以前とはまったく違い、順調に取り組めています。
マインド一つでこんなに違うか?!ってくらい。
何が私(母)を変えたのか、どんなヒントがあったのかをまとめてみました。
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目次
パルキッズ取り組みのきっかけは自分用の読書:「東大」「ハーバード」ダブル合格16倍速勉強法
子どもの英語力はもちろん、自分の英語力も上げたいと思っています。
でも、ワーママにはなかなか時間が…と思っていたときに、この本を見つけました。
「東大」「ハーバード」ダブル合格16倍速勉強法
本山勝寛著
何ですって?
あの、東大とハーバードに合格している人の勉強法?
しかも16倍速ってどういうこと?
16倍速で勉強できるなら、時間が取れなくても大丈夫そうじゃない??
と、好奇心でクリックしました。
読んでみたところ、やっぱり努力って大切だと痛感しました。
表紙にもあるように、
をどうやって実現するのかという解説です。
この本の中の何がこれまでと違った気持ちでパルキッズに取り組もうと思ったきっかけになったかというと…
”勝つための「戦略」を持つ”という章の最初の節、
多くの人は漫然としか勉強していない
にありました。
以下、内容を少々引用します。
多くの人は勉強を
「なんとなくやっておいたほうがいいこと」
「やらなければいけないこと」
と思っているにすぎないから、たとえ勉強したとしても、なんとなく漫然としか出来ていないのではないでしょうか。
~中略~
これは「戦略」が欠如している典型例だと思います。
せっかく時間を”消費”して勉強しても、「戦略」がなければ、それは「浪費」に終わってしまう
この内容、思い当たる人多いのではないでしょうか?
私もとにかくこれでした。
これまで漫然と勉強、生活をして来てしまった…
だから今になって、「あのときもっと勉強していればなー」とか思ってしまっていました。
子どもの英語学習も同じ。
私は「英語を話せるようになってほしい」と思っていました。
英語に関して、自分のように苦労をしてほしくないし、選択肢の多い人生を送って欲しいと思っていました。
なので、「なんとなく小さいうちからやっておいた方が有利かな」という感覚でいたのです。
ぼんやりとした考えですね。
戦略が全然ない。
だから続けられなかったのか…
これまでのかけ流しの時間を「浪費」にするか「消費」にするかは私次第。
「浪費には絶対したくない!」と思ったので、早速目標を立てます。
子どもの英語力、いつまでにどうなって欲しい?具体的なイメージをもち目標を立てよう!
ただ漠然と英語を出来るようになって欲しいというのは、挫折しがちだという事がわかりました。
本を読み進めると、目標の立て方や情報収集の仕方、期限を設定するプランニングなどが紹介されていました。
ただ、今の状態で目標と立てるとしてもイメージがわきません。
子どものうち、特に未就学ですとテストがあるわけでもないですし、成果がすぐ見られるわけでもない。
英語の絵本が読めたりするのも一つですが、長期的に取り組むにあたっては親にも子どもにもわかりやすい指標を一つ定めたいところ。
パルキッズの公式サイトに
と明記してありますので、その言葉通り英検を受験し、合格を目指します。
小学生で英検準2級といっても、1~6年生の間のどの学年の時に何級を受験するのかなどがはっきりしません。
パルキッズを開始した時期によって違いますから、当然ですよね。
そこで、16倍速勉強法の”情報収集の仕方”に書いてあった「合格体験記」を読んでイメージを実践することに。
パルキッズの公式サイトに「体験談:英検合格レポート」というページがあります。
ここを熟読!!
ざーっと見た感じ、3歳過ぎくらいから始めたら小学校前には英検5級は合格しているようです。
パルキッズの取り組みが順調に進められた場合、
といった感じです。
前述の「小学校で準2級」というのは3・4年生で可能みたいですね。
中には小学校5年生で英検準1級(大学中級程度)に合格している子も…。
すごいです。
体験記を読んでいると、こんなコメントもチラホラ。
「子供のころからのかけ流しを続けて英語で理解しているので、日本語訳を与えるとかえって混乱する」
英語脳!!!
これ、目指したい!
小学生で英検準2級でもすごいことですし、その後の英語の授業や試験などもかなり有利になるはず。
何より、今からのスタートで実現可能というタイミング。
これはやるしかない!
まとめ:早期教育は親のやる気次第
やり始めて1カ月。
以前より積極的にCDと一緒に歌ったりするようになった娘の姿をみて、嬉しく思っています。
かけ流しは主に食事の時間ですが、それ以外でも気づいた時には流すようにしています。
オンラインレッスンも取り組み忘れないように、タブレットを手に届くところに置くようにしています。
ちゃんとやり始めて1カ月。
継続していけるように、体験記を読み返してモチベーションを保つ工夫をしていきます。
この本、読んでよかった!!
もう一度しっかり読み直そうと思います。