シンガポール旅行の最終日は、アートサイエンスセンターでチームラボの常設展「FUTURE WORLD」を鑑賞しました。
その後、ホテルで預けていた荷物をピックアップ。
深夜便にも関わらず、早々と空港へ向かったのです。
その目的は「JEWEL」!
2019年4月にオープンしたばかりのこの施設。
子供も遊べるとの情報をキャッチしていたので、鼻息荒く行ってきました!!
目次
ジュエル/JEWELとは?営業時間、行き方など
ジュエルって何よ?という方のために簡単な解説を。
チャンギ国際空港のターミナル1に隣接した形で作られた複合施設です。
地上5階、地下2階建てで、ホテルも併設されています。
営業時間 | ジュエルは24時間営業。
店舗の営業時間は 10am から 10pm が多数. ショップによって時間が異なることがあるので、公式サイトでチェックしてください。 |
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住所 | Jewel Changi Airport
78 Airport Boulevard |
サービス |
|
行き方 | Terminal1から:到着ロビーがあるLevel1からすぐ
Terminal2から:出発ロビーがあるLevel2からリンクブリッジ(動く歩道有り)を通って徒歩5-10分 Terminal3から:出発ロビーがあるLevel2からリンクブリッジ(動く歩道有り)を通って徒歩5-10分 Terminal4から:空港内の無料シャトルバスを利用してTermial2へ移動し、出発ロビーがあるLevel2からリンクブリッジ(動く歩道有り)を通って徒歩5-10分 |
荷物を持って徒歩5-10分って結構辛いですが、楽しめると思いますので頑張っていってください!
ファーストチェックインというサービスが利用できるので、ジュエルにつけばスーツケースともおさらばできます!
ジュエル/JEWELを楽しむならまずはファーストチェックイン!
お勧めのファーストチェックインについて詳しく。
決められたターミナルの出発ロビーで行う手続きが、カウンターオープン前に出来るというサービスです!
ジュエルのLevel1に専用カウンターがあります。
スーツケース2つとベビーカーに大きなバッグと、ジュエルを見て回るには多すぎる荷物でした。
しかも!
ジュエルはLevel1しかカートが利用できません!!
カートが使えないとなると、大人2人いてもスーツケース2つとベビーカーを押しながら子供を世話するという結構高度なテクニックが必要になってきます。
ファーストチェックイン以外にも荷物を預けられるサービスがありますが、結構高い。
24時間ごとで小さ目(10kg以下)で10ドル、大きめでS$15です。
すでに散財していた我が家。
ということで、どうしようかと思ってうろついたら見慣れないチェックインカウンターを発見。
「Fast Check-in」と書いてあるので、聞いたら荷物が預けられると!!
全日空利用だった我が家の場合、出発時刻の24時間から3時間前まで受け付けしてもらえるということで、さっそく利用することにしました!
但し難点が一つ。
私が利用できるか聞いたスタッフさんも
という感じでした。
すぐに身軽に慣れればよかったのですが、背に腹は代えられないので待つことに。
30-40分くらい待ったかと思いますが、無事チェックインして荷物とおさらばできました!
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ジュエルといえば滝!RAIN VORTEXは必見!
ジュエルといえば、巨大な人工の滝「RAIN VORTEX」です!
夜になると光と音楽を使ったショーが行われています。
この滝は誰でも見ることができます。無料です。
滝のそばにあるレストランなら食事をしながらショーを楽しむこともできますよ!
ジュエルで楽しめるアトラクションは9つ
子供だけでなく大人も楽しめるアトラクション施設があります。
有料・身長110cm以上と制限ありなので、我が家は迷路を楽しんだくらいです。
一応公式ページで紹介しているアトラクション数は9つとなっています。
それぞれ確認してみましょう。
ヘッジメイズ Hedge Maze |
1.8mの生垣でつくられた迷路
途中、展望台があり上から迷路を見ることができます。人感センサーの仕掛けにかなりびっくりしました。 |
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ミラーメイズ Mirror Maze |
庭に設置された鏡の迷路 |
トピアリーウォーク Topiary Walk |
象や小鳥、オラウータン、ワニなど動物の形に刈り込まれた木がいろいろあります。
我が家はここでいい写真取れました! |
ディズカバリースライド Discovery Slides |
4つの滑り台をそなえたアート作品。
110cm以上の身長制限あり。 |
フォギーボウルズ Foggy Bowls |
霧が出てくるくぼみがならんでいます。
忍者みたいな写真がとれます! |
マニュライフスカイネット ウォーキング Manulife Sky Nets-Walking |
地上25mに設置されたネットの道を渡るアトラクション
分かり切ったことですが、スカート着用はダメです! |
ニュライフスカイネット バウンシング Manulife Sky Nets-Bouncing |
無重力のような体験ができる巨大なネット。 |
ペタルガーデン Petal Garden |
いつでも春を感じられる場所。
我が家が行ったときは蘭がとってもきれいに咲いていました! |
キャノピーブリッジ Canopy Bridge |
巨大な人工の滝「RAIN VORTEX」を間近で見られる橋。
地上23mなので、足がすくみそうです… |
どれもキャノピーパークに入らないといけないので有料です。
でもチケットの買い方によって値段が変わってくるので一概にいくらとは言えず…
海外のアトラクションなどのチケットがお得に買えるVoyaginやKLOOKを活用してください!
思い立って立ち寄っても、現地で買ってすぐつかえます。
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食事はローカルフードや行列が出来る店も。
シンガポールといえばバクテー!
ジュエルにはもちろん食べられるところがあります。
しかも人気店の「松發/Song Fa Bak Kut Teh」です。
我が家もMRTクラークキー駅に近い11 New Bridge Road店に行って食べてきました。
その他、
シェイクシャックは長蛇の列になっていましたが…
我が家のシンガポール最後の食事が娘のリクエストで「うどん」になり、JW360°で鍋焼きうどんや定食を食べました。
特に白飯がとってもおいしかったです。
帰国直前ですが、日本食という選択肢もありでした。
まとめ
旅行の最終日は、時間が中途半端になりがち。
でもシンガポールなら、早めに空港に行けばJEWELがありますよ!
ここならあっという間に時間が過ぎます。
遅れたわけではありませんが、落ち着いてお土産を吟味する時間はなかったです…反省。
チャンギ国際空港の出国審査は手荷物検査前。
あっさり出国できるので、長蛇の列に巻き込まれることはあまりないと思います。
手荷物検査は出発ロビー内、各搭乗口で行われます。
出国審査に時間はかかりませんが、ジュエルからターミナルまでの移動時間と免税店での買い物に必要な時間を考えて行動しましょう。
ジュエルはいろいろあってアッという間に時間が過ぎます。
我が家のように小走りで出国審査に臨むことのないように時間配分してください!