そろそろ冬物セールも終わりに近づきましたね。
暖かい季節はあと少し!
ですが、まだまだ手放せないニット。
汗かきさんへ送る、ニット情報をまとめました。
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涼しい顔してるけど、中は汗だくだからね! Designed by Freepik
目次
おすすめのコットン。ウールとの違いはなに?
ちょっと動くと汗がでてくる私。
試着するだけで汗がでます。
もちろん、買い物に行く日はできるだけ袖付きの下着を着用しています。
当然ウールなんて暑くなっちゃって着てられないのです。
でもこの2つの違いってなんでしょう?
動物繊維(羊の毛)と植物繊維(多年草ワタの種子)と、根本的に成り立ちが違いますがどんな差がある?
Wikipediaでそれぞれの特性を見てみます。
ウールの特性
油分を含み、撥水性があって、濡れても保湿性がある。 多くの空気を含むため断熱性が高く、通気性がありながら防寒性と保湿性が高い。通気性が高い反面、防風性が低い。 しわになりにくい。 他の繊維よりは燃えにくい。 洗うと縮む。 摩耗に弱い。 |
コットンの特性
吸水性がよく、熱に強くて丈夫。 吸湿性が良いがしわになりやすい。 乾きが遅い。 通気性が良く涼しい。 |
それぞれの特性を生かした服作りをすると、
ウール = 秋冬
コットン = 春夏
という分け方をされることが多いです。
ただ、糸のより方や生地の織り方などで、質感や機能が変わります。
サマーニットといってウールが使われていたりするものもあるので、上記の分け方が全てではありません。
が!
汗っかきの私は、撥水性があるウールは着られない。
コットンの下着を着たらいいと思いますが、余計に暑くなります。
ということで、冬でも汗を吸収してくれてガンガン洗濯できるコットンがいい!
でも季節感を出したいから、カットソーよりセーターっぽいのがいい!
冬だけじゃなく、春にかけても活用できるコットンニットがあるブランド3選です!
汗っかき女性へ送る、コットンニットブランド3選
選んだニットは寒い時期向けに色味がダークなものばかりです。
ボトムをダークカラーにした場合は、明るい色でもいいかもしれません!
では最初の1枚。
ニューヨーカー/NEWYORKER
画像はエーゲ海コットンニット
コットン100%で扱いやすいです。
年齢を問わない定番のデザインです。
女子大生とかが着ていても爽やかな印象になりそうですし、アラフォーだって上品に着こなせそう。
使い勝手が良さそうなアイテムです。
これでVネックとかあれば即買いなんですが、肩幅が広い私は似合わなそうで二の足を踏んでいます。
※エーゲ海コットンとは
温暖な気候と上質な土壌・水が特長の、エーゲ海に面したイズミール地方で生産されたコットン。
繊維長が長いため肌触りがよく、やわらかく光沢があることが特徴です。
出典:アマゾン
マーガレットハウエル/MARGARET HOWELL
画像はキャストオフロールネック
フラットな印象のブランドです。
こちらも幅広い年齢にあう服が多いですよね。
いつどこのお店を見ても整然とした印象があります。
つくりが良くて、ちゃんと扱っていれば長く着られそうなプレーンなアイテムがおおいですね。
ラルフローレン/RALPH LAUREN
王道ラルフ。
先日姉が着ているのを見ていいなと思ったアイテムです。
やっぱりこのマークがあると、安心感(?)というか、ちゃんとしていると認められているような。
私だけでしょうか。
ちょっと厚みがあってしっかりした作り。
真夏は無理ですが、オールシーズン使える優秀アイテム。
クルーネックは細身の肩におすすめ。
このニット、サイズで悩みます。
ワンサイズ変えると、袖の長さがかなり違ってきます。
近くに店舗があるなら絶対試着です!
私は肩幅問題がありますので、断然こちら!
既に試着済みでもうちょっとしたら購入予定。
今の時期ならブラックがいいのですが、ネイビーなら春先まで活用できそう。
まとめ
アパレルの店舗を見ていると、セールの脇に「セール対象外」コーナーがありますよね。
冬のセールに行くと、だいたいそこに引き寄せられてしまいます。
だってコットンがいっぱいあるんですから!!
先日はセールだから買い物に行ったのに、ウール商品ばかりで諦めて帰ってきました。
これから春物がいっぱい出てくるので、それを楽しみに買い物を控えて待っていようと思います。
あーいつまでたっても着るものがないな…