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【体験レビュー】くもん教室の無料体験。3歳幼児の反応と親の感想

 

5月の初めに、幼馴染と話していていたとき、

公文が話題に上がりました。

前から先取り教育に興味を持っていたし、ちょうど佐藤ママの本も読んで気になってたところ。

 

「近くの公文の先生、とってもいいよ!」

 

の言葉と、連絡先を教えてもらって体験することにしました。

無料体験の時期だったのがラッキー♪

無料体験で何をしたのか、子どもの反応はどうだったのか、レビューです。

 

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kumon.ne.jp

 

なぜくもん(公文)に興味をもったのか。期待する効果

そろそろ始めないとなーとぼんやり考えていたことが、くもんで出来そうな気がする。と公文に興味を持ちました。

ちょっと前に読んだ本にもくもんについて書いてあったので、気になっていました。

 

くもんに通ったらこんなことが身に付いたらいいな、と期待している効果を箇条書きであげてみます。

◆ ひらがな・カタカナの習得(読み・書き)

◆ 学習の習慣化

◆ 先取り教育

◆ 自己肯定感アップ

 

ひらがな・カタカナの習得

うちの子はそろそろ3歳7か月。

体験学習を申し込んだのは1カ月前だったので、3歳半でした。

絵本の読み聞かせはしているものの、まだ字を全部読むことが出来ません。

通っている保育園は、「勉強」に熱心なところではないので、文字を教えたりすることはないようです。

 

習い事が出来る幼稚園などもあるようですが、いまのところ保育園通いが必要。

なので、そろそろ自宅で教えないといけないタイミングかなと思っていたので、丁度良かったのかもしれません。

 

学習の習慣化

ワーママだと、帰宅後はバッタバタです。

いや、家事をして家にいる休日でさえ、「時間がないわ」と思ってしまうので、主婦だって時間ないですよね。

 

でも公文は毎日ちゃんと宿題をやらなければいけないです。

ご飯作って、お風呂に入れて、歯みがきさせて、絵本読んで、のすきまに公文のプリント!

 

…公文にでも行かない限り、ドリルの取り組み何てスキップしそうな項目です。

月謝を見て、「ドリル何冊買えるかなー」と思いましたが、誰かに提出しなければいけない取り組みでないと毎日ドリルなんて出来ない!

親が習慣化できるかどうかが試されますが、「公文教室に提出」というプレッシャーがあるからこそ子どもとドリルに取り組み、習慣化が出来ると感じます。

 

先取り教育・自己肯定感アップ

ちょっと前に読書レビューを書いた東大理Ⅲの母の本に、

先取り(理想は3-4年の先どり!)して勉強させておくといい

と書いてあったのが気になりました。

公文で先取りしておけば、学校の授業に自信をもって臨めそうですよね。

 

確かに自分を振り返ってみると、勉強が出来ないことの劣等感がありました。

また、わからないことがわからないという状態で授業が進んでしまうことも、子どもながらどこかで諦めてしまっていました。

何をするにもおどおど。自信なんかなかったです。

 

なので、勉強の面で私が子どもの頃に感じた「劣等感」や「諦め」は感じて欲しくない。

先取りでそういった懸念が少しでも消えるのならば、やってみる価値ありです!

飽きたり、取り組み自体が嫌になってしまったらいつでもやめられますからね。

 

 

私と夫、二人ともくもん(公文)は体験したことがないので、

「公文の良さを知っていて子どもに取り組ませる」

という状態ではありませんが、とにかくチャレンジです。

 

くもんの無料体験学習で3歳6か月が勉強をはじめる!

前述のとおり、幼馴染の娘ちゃんが通っていた公文教室で無料体験を受けることにしました。

私の場合、幼馴染が先生を紹介してくれたので、最初から先生と直接メールでやりとりしました。

ウェブから申し込みをすると、だいたい次の日には教室から連絡があるようです。

 

教室での体験学習をする前に、教室の見学とカウンセリングをします。

希望の教科をどのレベルからスタートするかを見てくれるのと、教室の説明です。

 

夕方は小学生が多くなりごったがえしているそうです。

19時以降に落ち着くということだったので、その時間でお願いしました。

そもそもフルタイムで働いていたら夕方に行くことは出来ませんから、ちょうどよかったです。

 

無料体験学習は年に3回行われています。

2月、5月、11月です。

次回は11月ですね。ちょっと間があるなぁ…

夏期講習とかあるからかもしれません。

 

 

無料体験では2週間の間に最大4回、教室に通えます。

期間が2週間と決まっていますので、都合が悪ければ4回いかないくても大丈夫。

 

ただ、もし通う事になれば週2回なので、送り迎えや宿題のこなし方をシミュレーションしておくためにも、最大の4回行くことをおススメします。

 

我が家は国語のみの受講を希望しました。

国語と言っても「ずんずん」といって運筆を練習するワークです。

英語はパルキッズをやっているし、算数はまた後日考えることに。

 

体験の際、用意したのは

〇 鉛筆

〇 消しゴム

くらいですね。

 

無料体験学習を4回受けた感想

4回体験できたので、それぞれの回の感想を書き出します。

無料体験学習1回目

おにいさん、おねえさんがいる教室は初です。

カウンセリングは教室がお休みの日だったので、誰もいなかったのです。

 

勉強している雰囲気にちょっとおびえた感じ。

それでも親と離れて先生のいう事を聞いて、プリント(運筆の練習)や絵をみて単語を読み上げるものをしてきました。

褒められて得意げでした。(あっちは商売ですよ笑)

 

宿題としてもらったプリントを、家に帰ってすぐに全部やってしまいました。

目新しくて面白かったのか、かなり意欲的でした。

幼児は気分によってやりたい、やりたくないがあるので、やりたいときにやらせておく方がいいかなと判断しました。

 

無料体験学習2回目

宿題を1日でやってしまったので、勉強の習慣化の第一歩は踏み出せていません。

2回目になると教室の様子も理解できてきたのか、私とタッチしてすぐ先生のところに行きました。

単語の読み上げは、「ふろ」と「へそ」でつまずいたということでした。

いつもは「おふろ」と「おへそ」なので、ちょっと不思議だったのかもしれません。

 

宿題を1日で終えてしまった話を先生にすると、持ち帰るプリントの枚数をどっさりと増やしてくれました。(汗)

初めてのプリント管理に四苦八苦する親。

子どもは2回に分けてプリントをしました。

やりきれないところは、そのまま教室に持っていけばOKということだったので、全部やろうとは気負わずに取り組めました。

 

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無料体験学習3回目

「今日は公文だよー」と娘に声を掛けると

「やったー!」と喜んでいました。

 

自分よりお兄さんお姉さん、しかも小学生に混ざって何かが出来ることが嬉しいようです。

あの空間は独特ですが、ちょっとお姉さんになった気になるのでしょう。

まだモチベーションが保てていて良いです!

取り組み自体に問題なく、先生についていただいての単語の読みと運筆練習。

先生にも慣れてきて、くもんに関係ない話もするようになりました。

ちょっと気を抜いてしまい、4回目前日に宿題猛チャージ。

案の定、途中で飽きたので日々の習慣にすることの大切さを学びました。(親が)

 

無料体験学習4回目

慣れた感じで教室に入っていきました。

先生にもいろいろ話すようになり、静かな教室から娘の声が響き渡ります…

他の生徒さんに申し訳ないですが、そこは先生に任せるとします。

無料体験学習は今回で終了ですが、いつも通り宿題プリントをどっさりくださいました。

 

取り組み方はゆったりした印象でした。

幼児ですから、今のところはプリントをすること、公文に慣れることに軸足を置いていますね。

娘も楽しんで体験が終了しました。

 

まとめ

体験終了後、これまでのプリントを集めてしました。

全4回、2週間で結構な量をこなしました。

これを自分で買って、やらせて…は難しいかな。

 

親も「宿題提出」という程よいプレッシャーがあるので、毎日「宿題やろうねー」となれます。(私の場合)

先取り教育については本人次第ですが、3歳(年少)から始めたらゆっくりでも先取りになりそうです。

そして、教室の先生がとてもいい!

先生と合う合わないってあると思いますので、これは地元のクチコミを集めるのがいいですね。

 

本人も教室のあの雰囲気が、何とも言えないお姉さん感が味わえるからか嬉しいようで、

「公文行きたい?」と聞いたら「行きたい」との答えが返ってきました。

先生がいて勉強する場所、というのは家では出来ないですからね。

 

ということで、体験から本入会することにしました!!

入会特典のリュック。

大喜びで、家に帰ってからずっと背負ったり、鉛筆いれたり出したりしていました。

 

忙しいワーママだからこそ、他人が介入する「くもん」はいいかもしれません!

また学習状況などについて記事にしていきたいと思います。

今日も宿題頑張るぞー!!

ふじめぐ: 当ブログ管理人ふじめぐです。 現在40代のワーママです。16年12月から実家で実母と夫、娘と4人暮らしをしています。 子育て、同居、仕事、その他いろいろ悩ましいことばかりですが、日々楽しく暮らすべく奮闘中! 好きなことは片付けとお得なこと。 知りたいことは子育てのこと、資産運用など。 気になることをいろいろ書いてみます。