健康

【体験レポート】MRI乳房(マンモ)・子宮・卵巣検査を受けてきました。受診の様子と感想

先日予約したMRIによる乳房・子宮・卵巣検査を受けてきました。

MRIの乳がん検診を予約。マンモグラフィ、エコーとMRIの違いと選んだ理由。突然ですが、皆さんは下記項目に当てはまりますか?? 1.ご家族に乳がん・子宮がんの既往歴がある方 2.初産年齢が30歳以上の方 3...

FAXで送付いただいた書類をきちんと確認したら銀座で予約してました。

東京で予約したとばかり思っていたのに…

我ながら思い込みっぷりにびっくりしました。

出だしはこんな感じでしたが、検査当日はスムーズに終了しましたよ!

MRI検査受診での注意点と実際受診した様子、感想をまとめました。

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受診前に確認!MRI検査で注意すべき点

メディカルスキャニング銀座でMRI検査を受ける際、注意すべき点が2点ありました。

 

1)検査当日の食事

骨盤部のMRIをする人は検査時間の6時間前から食事禁止。

脳とかなら問題ないのかな。

水やお茶は飲んでも大丈夫なので、検査へ向かう電車の中でも飲んでいました。

これからの時期は暑いですから、きちんと水分を取りましょう。

 

2)検査時間前の排尿

骨盤部(子宮・卵巣・膀胱・前立腺)のMRIを受ける人は尿が溜まっていた方がきちんと写るそうです。

なので、検査予定時間の30分前から排尿は避けた方がよいそうです。

私は検査直前に聞いて、15分トイレに行くのを我慢してMRIに臨みました!

 

その他

メディカルスキャニング銀座では特に注意されることはありませんでしたが、調べたところによると、アイシャドウやマスカラのラメなどで火傷をするという情報がありました。

MRIの性能によるのかもしれません。

気になることがあれば、検査前に問い合わせしてクリアにしておいた方がよいですね。

 

 

いざ、MRI検査へ


銀座みゆき通りにあります!こちらのビルの2階。
数寄屋橋交差点、COACHとマツモトキヨシの間の道を入ってすぐです。

 

予約から2日後に検査を受けることになりました。

10時の予約だったので、早めに家を出発し、9時30前に現地についてしまいました。

早すぎたのですが、食事がとれないこともあり、時間つぶしのお茶が不可。

痛恨のミスです。

気を取り直して、受付をし問診票の記入をしながら待つことにしました。

 

該当ビルの2階に上がると、すでに受付をしていた人が3人ほどいらっしゃいました。

健康診断でも利用されているようです。

男性・女性、同じフロアで同じ受付です。

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検査当日の流れ

受付から検査終了までの流れを簡単に。

1)受付

2)問診票に記入・提出

3)医師と問診

4)検査着へ着替え(上下わかれたもの)

5)検査室へ移動・検査

6)着替え

7)お会計・画像受取

※ 検査結果は10日程度で郵送。
希望者には後日の結果面談説明も可(無料)

 

3)でこれまでの検診結果や家族の罹患歴などを伝えました。

他の施設で受けた検診結果を持っていき相談するのも可能だそうです。

4)では試着室のような場所で着替えます。

鍵がかかるロッカーがありました。貴重品はこちらへ入れて鍵をかけておきます。

鍵は検査室の中まで持っていけました。

指輪や時計など金属を使用しているアクセサリー類は外しておくようにいわれます。

ロッカーは男女兼用のようです。

検査着はその場で渡されるクリーニング済のものですが、スリッパは1回づつ消毒などしている様子はありません。

気になる方は「靴下着用でもよいか」など聞いてみるのもいいかもです。

 

私の場合10時の予約で9時30分ころ受付をしました。

前の人の予約の変更があったようで、10時前から検査開始。

終了は10時45分くらい。

受付から会計まで、トータル1時間ちょっとと思っていたより短かったです。

当たり前ですが予約制なのでスムーズでした。

MRI検査の様子

MRI検査は造影剤がいらないタイプのものでした。

得体のしれない液体を注射されるのが嫌だったので、良かったです!

骨盤部、胸部と別々に画像を撮影しました。

それぞれ15分程度。15分間は動かずじっとしていないといけません。

画像がぶれちゃいますから、ここはじっと我慢です。

撮影前に「非常用のボタンです。何かあったら押してくださいね」といわれて、ブザーを渡されました。

狭いところに長時間いなければならないので、気分が悪くなる人もいるようです。

 

骨盤部のMRI撮影時、下の画像のようにプラスチック板のような器具を載せます。

あんまりトイレが近い状態だと撮影終了まで耐えられなくなりそうです!

その場合は検査担当者さんに相談してくださいね!

私もトイレに行きたい状態で撮影したので、乗せられたとき結構厳しかったです汗

 

撮影が始まってからびっくりしたこと。

それはMRIの爆音!

下のイラストのようにベッドに横になりMRIに入っていくのですが、実際にはヘッドフォンをしていました。

クラシックが流れているヘッドフォンだったので、「あー寝ちゃうかなー」なんて思っていたらとんでもない!

ヘッドフォンの音なんて、本当に気休めです。

 

検査中は音が鳴ったりとまったり。

カンカンやらドリルのようなガーッっという音やらで、まるで工事現場。

クラシックは音がなってないときにしか聞こえない状態です。

音の種類は4種類くらいありました。

 

骨盤部、乳房の撮影がいっぺんで済むのかなと思っていたら違いました。

骨盤部の時は仰向き、乳房の時はうつ伏せと体勢を変えての撮影。

それぞれ15分程度かかります。

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MRI検査の感想

狭ーい穴に入って爆音でこういう音を聞いていると、閉所恐怖症じゃなくても少し不安をおぼえますね。

「私の体内って、金属埋まってたりしなかったっけ??」

とか

「歯の治療をした銀歯とか大丈夫だっけ??」

とか、余計なことを考えてしまいました。

 

ヘッドフォンは通常の物ではなく、工事現場用とかにしたらどうでしょうかね…

一応検査技師の方の声が聞こえます。

「もうすぐ終わります」って言われたときはかなり安心感を感じました笑

 

MRIでスキャンをしているとき、スキャンする部位が温かくなっているのを感じました。

骨盤部、胸部の2回とも、撮影しているとじんわり温かくなってきていました。

皆さんも感じるかも。

そして体に静電気が溜まっていっているような感覚もありました。

こちらについては気のせいかもしれません。

でも重低音が鳴り響いていたので、空気が揺れている感じがそれに似ていたのかも。

 

まとめ

検査担当の方曰く、

「画像解像度はとても良くなっていますが、音は小さくならないんですよねー。」

とのこと。

検査機関としては画像が綺麗な方がいいですよね。

受ける側も結果がクリアに見える方がいいです。

でもとにかく爆音。

ノイズキャンセリングのヘッドフォンとかでもダメなのかなぁ…

大きい音と狭い場所がどうしても嫌だ。体調を崩してしまう。

という方にMRIは向かないと思います。

たぶん大丈夫という方にはおススメします。

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検査結果は後日郵送なので、現時点では受診の様子と感想でした。

また思いだしたことがあれば追記していきます。

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ふじめぐ
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当ブログ管理人ふじめぐです。 現在40代のワーママです。16年12月から実家で実母と夫、娘と4人暮らしをしています。 子育て、同居、仕事、その他いろいろ悩ましいことばかりですが、日々楽しく暮らすべく奮闘中! 好きなことは片付けとお得なこと。 知りたいことは子育てのこと、資産運用など。 気になることをいろいろ書いてみます。